院長紹介
心臓外科医としての
キャリアを生かして
順天堂大学を卒業以来、約四半世紀にわたって心臓血管外科医として勤務し、心筋梗塞などの虚血性心疾患、閉塞性動脈硬化症などの末梢血管疾患や大動脈疾患など数多くの心臓・血管手術を手掛けてきました。また、急性期/慢性期の透析管理も経験してきており、これらの診療実績を生かした透析医療を心掛けています。こうして心臓外科医としてキャリアを積み上げてきたほか、近年では箱根駅伝でメディカルサポート活動を行なっています。なお、趣味のジョギングでは桜で有名な茂原公園を週3回ほど走っており、2018年の東京マラソンでは完走を果たせました。このようにして培った行動力を生かし、親しみをもってご相談いただけるクリニックを目指します。
院長 渡邉隆
日々の生活を
守るための感染対策
患者さんの日々の生活を守るのが透析医療の根幹です。そのために患者さんの目線にたった医療を提供するため、その基盤となる感染対策にも力を入れています。そのために必要となるICD(Infection Control Doctor)としての知見を生かし、患者さんはもちろん、それを支える当クリニックのスタッフへの啓発にも努めています。
略歴
- 順天堂大学医学部卒業(1983年)
- 順天堂大学医学部付属順天堂医院外科学講座研修医
- 順天堂大学医学部付属順天堂医院胸部外科学講座助手
- 英国Wales大学心臓外科 senior house officer
- 順天堂大学医学部付属順天堂医院胸部外科学講座講師
- 医療法人財団石心会川崎幸病院心臓血管外科部長
- 保谷厚生病院心臓血管外科部長
- 医療法人社団圭春会小張総合病院心臓血管外科部長
- 医療社団愛心会湘南厚木病院心臓血管外科部長
- 医療法人社団東光会戸田中央総合病院心臓血管外科部長
- 前田記念腎研究所茂原クリニック院長(2010年)
資格
- 日本外科学会認定登録医
- 日本医師会認定産業医
- ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター
- 医学博士
- 身体障碍者福祉法第15条1項 じん臓機能障害指定医
- 難病指定医